久々にこの名曲を耳にした。
歌詞もしっかり覚えていた。だからフルコーラス口ずさんでしまった（笑）。
『キューティーハニー』は名作だし、いろいろとリメイクされてきているけれど、この曲までリメイクされる事はあまりない。
このエンディングテーマは関東の本放送時には割愛されていた。番組が25分枠だったので主題歌ですら一番のみだった。これはハニーの前に放送されていた『デビルマン』もそうだったし、ハニーの後の『ミクロイドＳ』もそうだった。だからこの三つの作品にエンディングテーマがあったなんて事を知ったのは再放送からだった（もっと言うと『デビルマン』の最終回も再放送で初めて見た）。当時はシングルレコードを収集できるほど財力が無かったし（あの当時の小学生なら当然だけど）。
これはもうカラオケで歌うとものすごくシビレる。 
女の子に歌って欲しい曲を選べと言われたら、岬はダントツ一位でこれを選ぶ。
泣けるのである。
アイナリさん、今度歌って下さい（笑）。
ちなみに何度もリメイクされてきた中で、岬の好きなハニーはこれ。
OVAで出た『新キューティーハニー』。ひねりも何にもないタイトルだけど。でもこれ、もう10年以上も前の作品だけど、たしか初リメイクだったはず。なのにその後も作られてきたすべての作品を含めても、いちばんハニーらしさが追求されていた作品だった。なんてったって作画が丁寧でハニーそのものがものすごくキレイだった。しかも『品』を保っていた辺りが高得点。
いやしかし、やっぱりこの歌はいいよ。作曲は名匠『渡辺岳夫』。
最高。
土曜日に使う予定だったスタジオをキャンセルする事になった。
で、お店のお兄ちゃん（スタッフ）と電話でのやりとり。
岬『４時間全部キャンセルなんですけど』
ス『では４時間分の半額を戴くことになってしまいますが』
少しは個人練習に入ってもいいかなとフと思いつく・・・・・・
岬『あ、ちょっと待って・・・・・・半額ですか』
ス『はい。申し訳ないんですけれど』
岬『いえ、それは仕方ないですよね。いや、ちょっと待ってね・・・・・・』
ス『・・・・・・』
岬『あの、半額って事は２時間分に相当するわけですよね』
ス『あ、はぃ、そーなりますね』
岬『だったら後半２時間キャンセルします。で前半２時間使いますんで、２時間分の料金でOKですよね』
ス『あ、はい、そーですね』
岬『じゃ、そういう事でお願いします
』
ス『解りました。では４時間のところを２時間に変更ということで・・・・・・
あっ！いえいえいえいえいえいえいえいえいえ!!違いますっ!!２時間分のキャンセルが発生しますので、前半２時間の使用料と後半２時間に対するキャンセル料とで合計すると３時間分の料金になります!!』
ちっ
クールビズ。
なのに雨。
ネクタイはずした。
でも第一ボタン閉めてる。
入梅だって？
ジトジトジトジト・・・
せっかく上着をクリーニングに出したら
寒いんだもんなぁ
そう、涼しいを通り越して、寒い。
この反動が怖い。
温暖化・・・
なぁ、みんな。
温暖化、少しずつでも止めようぜ
今日一日、甘いものを極力抑えた。
飲み物はお茶にした。
だからかどうかは解らないけど、とにかく今日一日、調子悪かった（笑）。
そこに・・・・・・
うっちーがパリパリに割った板チョコを持ち出してきて、「廻して下さい」と。
つまり少し取って隣へ廻せと。
ちょっと待て！昨日は甘いものを摂るなとあんなに大騒ぎしたクセに、チョコレート食わすってのはどーゆーこったよっ?!
とは言わず、だまって頂戴した。だってお気に入りなんだもの、なに言ってきてもうっちーに文句は言えない。
で、かけら２つほどのチョコを頬張ると、もう至福の時。
だがそんな幸せは長続きはしないのだ。新婚生活みたいなものだ。違うってか？ まぁどーでもいい。とにかく口の中でとろけたチョコはものの一分もしないで消えてしまった。
ものすごく悲しかった。
その反動が帰宅時間に来た（笑）。
アレやコレやと買い込んでアジトに戻り、アレを器に盛り、アレでかき混ぜ、ソレに移したりコレを足したり、冷やしたり、ぶっかけたり・・・・・・
で、出来上がったのがコレ。
プリンです（笑）。
ちなみに隅に写っているスプーンはカレー用。
全体はかなりデカイよ（笑）。
まずラーメンどんぶりでプリンを作り、大皿に移したんですけど、プリンそのものの重さでベロリ～ンとヘタるんですね。富士山みたいにしっかりと屹立はしません（笑）。
そしてドラマーの右腕を駆使してホイップした低脂肪クリームを周りに。プリンが富士山みたいだったら、きっと雲海に浮かぶ頂上みたいに演出できたかもしれないけどね。
で、メイプルシロップと黒蜜を交差させて完成!!
独りで、「いっひっひ」とか笑いながら第一艦橋に上がり、れおん！さんにもらった江戸紫軍団のライブDVDを観ながら・・・・・・
食って・・・・・・
今回、妙な事に初めて気付いた。
ホイップクリームってさ・・・・・・空気だらけでさ・・・・・・すぐに腹一杯になっちゃったよ。こんなことならプリンだけにしときゃ良かった。
至福の時は長くは続かないもんさ。新婚生活と一緒さ。
え、違う？
今日の昼のこと。
食事を済ませて派遣仲間たちと短い時間を同じテーブルで過ごす。
このブログを覗いてくれている人たちはあまり信じないかもしれないけれど、僕はプライベートではほとんどしゃべらない。話題が盛り上がれば別だけど、自分から盛り上げることはほとんどしない。特に昼休みなんてのはメールやブログやmixiのチェックとかを済ませたいので、ケータイを開いたまま延々にらんでたりする。
たまたま今日はちょっと甘めのココアなんかを飲みながらケータイを覗いてた。
すると宝島さん（女性）が「こないだ行ったお店のドイツビールがフルーティで美味しかったんだよね？」とみんなに教えるつもりで僕に聞いて来た。仕事帰りにちょっと立ち寄ったカウンターバー式の小さな店の話だ。
店仕込みのウインナーが絶品だったとか、グラスが大きくて飲みでがあったとか、そんな話の流れでこんな話になった。
ベンちゃん（男）「そのグラスがコーラだったら大変でしたね」
岬「でもそれがヤクルトだったら、オレ、イケルな」
これが命取りな発言だった。
宝島さんとうっちー（二人とも主婦）に挟み撃ちで絨毯爆撃を受けた。
「またそんなこと言ってる！」「だいたいいつも甘いもの取り過ぎですよ！」「血圧上がるよ!!」「朝からずっと甘いもの飲んでるし・・・」「おなか出ちゃうよっ！」「炭酸飲み過ぎだし!!」「脳梗塞起こすよ!!」「倒れても知りませんよ!!」「コーヒーとかコーラとかそんなもんばっかし・・・」「体に悪いことばっかしてるし・・・」「死んじゃうよ！」「だいたいペットボトルでヤクルト出さないかとかいつも言ってるし!!」「どうにかなったら誰が面倒見るの!!」
うるさいわっ!!（笑）
オレが何食おうがなに飲もうがあんたたちに何のかんけーがあるっちゅーんじゃ!!
と言いつつ・・・・・・
お気に入りのうっちーに叱られるとちょっと凹む・・・・・・
昨晩から横浜にある兄の家に泊まり、今朝早く兄夫婦と三人で父の家の掃除に行った。主を失った部屋は空気が澱み、ほこりとカビ臭さと、いろんな匂いでとんでもない状態だった。
冷蔵庫にめいっぱい詰まったもののほとんどは賞味期限を一年から二年は過ぎていて、だからこそ次から次へと買っては溜めるのだろう。昔から貧しい田舎に育った父は捨てるという事をなかなかしない。とはいえこの溜め込み方は異常……もしかしたら、認知症の初期症状は数年前からあったのかも……そう考えたところで作業に没頭した……というか逃げた。
半日かけて昼までに片付けを終え、クタクタになって兄の家に戻った。本当にクタクタになってしまい、兄夫婦と一緒に居るのも疲れたので、早々に引き揚げた。
大船の駅で湘南新宿ライナーに乗り、揺られている間にいろんな事を考える。正直言って厳しい。
整理中に出てきた数多くの写真。
父の若い頃の仕事中のものや、兄夫婦との北海道旅行、伊豆の旅行もあった。思い出がこんなに記録に残っているのに、父はそれらを思い出す事なんて無いだろう。そんな思いの中でいちばんツラかったのは、父の田舎の小学校の校舎と思われる写真と、たぶん同窓生たちと思われる老人たちの集合写真だった。父は若い頃に家出同然で上京したまま、今まで一度も田舎には帰っていない。数年前、まだ母が生きていて、その介護に明け暮れていた父が、兄に言った事があるそうだ。
「秋田へ行きたい」
「同窓会があるんだ」
そんな時に母が他界する。もちろん父は葬儀やらなにやらで同窓会どころではなくなってしまった。その時の、翻弄される父の様子は今でも目に浮かぶ。もうあの時から父は生きる元気を失っていた……
あまりにも滅入ってしまい、何か気晴らしになる事はないかと考え、途中の渋谷で降りた。YAMAHAに行って新しいスティックを買おうと思い立ったからだ。そして店内に入り、スティックをあれこれ手に取って見ていたら……
横から肩を叩かれた。相手を見てビックリ
ディープ･パープル・セッションで共にドラムを担当したmaruさんだった（笑）。つい一昨日にもはみだしセッションで会ったばかりだった。聞くと品川の自宅から渋谷まで「健康のため歩いてきた」という。歩くかあの距離を普通っ
こんな偶然があるだろうか。片や横浜から帰る途中に思いつきで立ち寄り、片や延々散歩した終点にたまたま立ち寄ったその店で、二人のドラマーが巡り会うなんて
もうお互い楽しくなってしまい、そこからカフェで延々二時間ほどしゃべりまくった。
「うちも親父がちょっとねぇ」
「俺もツインペダル買っちゃったよぉ」
と、お互い似たり寄ったりの状況に笑ってしまい、しかも共通のバンドに悩まされた過去があったりと、岬とmaruさんは妙なつながりがあったりするのだ（知る人ぞ知るって話だけどさ・笑）。そんなこんなでどの話をしても楽しいし大笑いである。その後、渋谷で最も気の利いたドラムショップを教えてもらい、
「行ってみようか」
と一緒に行って買い物をし、駅前で別れた時は６時を回っていた。
maruさんは岬のスピーディなドラミングと違って物凄く重くてパワフルなドラミングを聞かせてくれる。セッションには必ず小ぶりなシンバルを数多く持参してくれて、ドラマーとしては物凄く嬉しいセットが組みあがったりする。男気あふれるというかなんと言うか（笑）。面白いひとなのである。
帰りの電車で、昨日・今日と、父の家のことで滅入っていた気分がきれいさっぱり晴れていたことに気付いた。もちろんそれはそれ、これはこれという仕切り感はあるにせよ、とても幸せな気分になれた。
ありがとうmaruさん……と言うのも変なんだよね。今日の出会いは偶然なんだから。でも、こういう仲間がどんどん増えて来ているのは事実。そういえば先日、はみだしセッションの時にすまいるさんがこんな事を言ってた。
「私、この歳になってから人生がこんなに楽しくなるなんて思ってなかった」
ほんと、その通りだって思いました。音楽やっててホント良かったって思いましたよ。うん。
ここ数日、同じパターンで寝起きしている。
①艦長室に上がってベッドに入る。
②ケータイを開く。
③フと気付く。
④朝になっている。
⑤点けっぱなしの電気を消して第一艦橋に降りる。
②と③の間に数時間が経っているのだ(笑)。
あっという間に寝てしまうらしい。電気も消さず、煌々と明るい中、熟睡しているのだ(笑)。
なのに疲れが取れない。
いったい何故っ
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