酒の席で噛み付いた。
ふざけるなとめちゃくちゃまくしたてた。
『上司に恥をかかせたくない』から、各自のレベルで必死に責任を果たして仕事をまっとうしようと頑張っている人の前で、繰り返し唱えられた表題のセリフに、僕は耐えられなかった。
起きた問題の責任を上司が取るのは『当然のこと』であって、そんなことをさせたくないと頑張ろうとしている人たちの『意識』を逆撫でしている事になぜ気付かないのか。
歯車の大きさも強さもそれぞれが違う。その歯車のかみあったところに仕事は成立する。
歯車それぞれが、それぞれのレベルやランクで、しっかり責任をまっとうしているからこその成果だ。
しかしその歯車は生きている。感情を持っている。失敗したら凹む。大失敗しでかしたら相当落ち込む。
そんな思いをさせたくなくて、失敗しないように必死に守ろうとする仲間がいる。底辺ではみんながそれぞれに支えあっている。だから頑張れる。
そんな話のなか、出てきたのが表題のせりふ。
『子の心、親知らず』みたいなもんだ。
自分だけで何でも責任が取れるなら全部自分でやれよ。部下なんか置くなよ。
部下に対して必要な言葉は『心配しないでいい』ではない。
『出来る限りのところまでみんなで頑張ってみてくれ。それでダメでも何とかする。でも何とかできるだけのスタッフがいると思ってるから。だから頑張ってみてくれ』
それでいいのに。
少なからず、私も在職中に感じた事ではあります。「絶対安定の大企業」の論理とでも言うのかな「派遣が困れば仕事が発生する」くらいにしか考えていないと思います。「派遣が困る」に至るまでの経過を本当はしっかりと見てほしいという岬さんのご意見だと思いますが、まったくその通りです。私個人の意見ですが「若い上司」の方は組織の中で「部下」として働くには十分な資質をお持ちですが、「人の上に立つ」資質は持ち合わせていないと思います。私が岬さんと働いていた頃こんなことを言っていました。「僕は仕事中に周りの人が何をやっているかなんてまるで気にならないし、なにかあっても鈍感なのか気づけない」と。
岬さんが来る前の「アスペルガー症候群の女」の件といい、岬さんもご存じの私が甚大な被害のあった「還暦の愛人とその母と暮らす43才の女」の件といい「世の中全ての人が初対面なのだから、おかしいといちいち気にしているほうがおかしい」とその若い上司に言われました。
今回の飲み会で岬さんの主張が、今後の職場環境によい影響を与えるといいですね。
ところで「老いた先輩」とはもしかして「串焼き好きのOさん」ですか。私も派遣されたばっかりのころに同じようなことを言われたのを思い出しました。私はその時、それを右から左へ受け流しました。(ムーディ勝山風)
投稿情報: カイワレまきまき | 2008年5 月30日 (金) 午前 02時30分
すいませんっ、難しい話あんまりわかんないっすw
仕事はクビにならない程度にがんばってますw
って全然関係無い話っすねw
投稿情報: ひろかづ | 2008年5 月30日 (金) 午前 03時22分
老いた先輩とは仕込み杖の方です(笑)。
疲れます。仕事と別のところで(笑)。
投稿情報: 岬 | 2008年5 月30日 (金) 午前 07時42分
>>ひろかづさん
くびにならない程度ってのがプロの仕事なんですよ(笑)。
岬みたいなアマチャンは無駄にエネルギー消耗して、先走って、人に邪魔者扱いされて、捨てられて、ホームレスになって、死んでいくんです。
いや、そこまでの話ぢゃないっすね
投稿情報: 岬 | 2008年5 月30日 (金) 午後 09時36分