常々思うことなんですよ。いや、古い考えかなって思うんですが、でもどうにも黙っていられない気分なんですよ。
あの、PV(ピーヴィ)ってありますよね。いわゆるビデオクリップってやつです。生演奏の音楽番組がすたれてしまって、今はビデオを流すのが主流。
別にそれそのものがどうのって話じゃないんですよ。岬も好きなクリップって結構ありますから。
でもね、最近、あまりにも腹立たしく思うものが多すぎ。
どんなのが腹立つかというと、『役者やタレントを使ってドラマ仕立てにしたものが多すぎる』って事。
演奏や歌で勝負してるんなら、演奏や歌で『魅せろ』と言いたいんですね。
いや、ただそれだけなんですが(笑)。
でもそれだけの事がここ最近ずっと気になってるんです。
『音楽で勝負しろよ』って思ってしまうわけです。演技するなら下手でもいいから自分たちでやれよと。自分の頭と体とを武器に戦えと。
古い奴だとお思いでしょうが……
古い奴だとお思いでしょうが、古い奴ほど新しいものを・・・
なんて鶴田浩二(漢字あってるかな?)が歌の前に朗読していましたね。
投稿情報: ブラック魔王 | 2008年3 月14日 (金) 午前 07時33分
↑小林旭なら紅白で見ました。
Rainbowも80年代後半は映画のようなPVが多かったですね。
今度の虹セッションでも撮りましょうか?
岬氏とすまいるさんが仲むつまじく手を取りあって、周囲の人々が祝福の拍手をしている中、遅れてやってきたhaguさんが、それを見てその場に泣きくずれて、号泣。
そして静かにストンコールドのイントロが流れる・・・
ダメ???
投稿情報: 黙ってれおん! | 2008年3 月14日 (金) 午前 09時44分
ストンコールドって、虹セッションのリストにありましたっけ???
投稿情報: ブラック魔王 | 2008年3 月14日 (金) 午後 06時35分
ちなみに、こういうのだと、どういう評価になるんでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=r44OFO-MNPo
投稿情報: いぶくろう | 2008年3 月14日 (金) 午後 10時31分
確かに思うんですよねぇ。。。
ドラマ仕立てのPVとか…ケッコー、見入っちゃうんですが…
歌詞の内容を踏まえたドラマとかだと、本当に泣けちゃうときがあるし…
「ワンちゃん、死なないで~!」とか、、、
「お父さん、忘れないでね。。。」とか、、、
ドラマ仕立てでも本人が出ていたら、その人の気持ちが反映された歌詞(歌声)みたいに思って泣けますよね?
唄っている人に感情移入をしちゃって、次から同じ曲を有線で聞いても、そのシーンが思い浮かんじゃいますからね。
でもねぇ、本人が一切出てないみたいなものもありますよね。。。
そういうのを見ちゃうと、「客観的に唄われてる」という気になっちゃって…切なく感じるんですよね。。。
ゴーストライターが執筆…ぢゃないけど、歌を「作ろうと思った」じゃなくて、「まぁ、何となく歌を作ってみた」みたいな気がするようなPVもあるし…
ときどき、歌詞の内容がまったく反映されていないPVもありますけど。。。^x^;
投稿情報: 葵女子♪ | 2008年3 月15日 (土) 午前 09時27分
>>魔王殿
鶴田浩二、字、合ってます(笑)。
何ぃかぁ~らぁ~何ぃまぁ~でぇ~真ぁ~っ暗ぁー闇ぃよぉ~~~
>>れおん!さん
Rainbowの後期PVは確かにそういうのが多いですけど、本人たちが一切出ないってのは無かったですよね。演奏とかソロの部分とかは必ず出てましたし。
>>いぶくろうさん
このPV、初めて見ましたが(そりゃそうだよな。デビッド・ボウイは岬の策的エリア外だし・笑)、世界観や曲はどうあれ、いいんじゃないすか?
最後までやり通している姿勢が素晴らしいですよね。
>>葵女子♪さん
ですよねー。
いや、実際ね、『その有名なタレントを出してそのドラマを演じてもらわないと、この曲は人様の心に訴えかけることすらできないのかい?』って思っちゃうものが多すぎるんですよね。
これ、岬の個人的な考えでしょうから納得される方も少ないとは思うけど、既成のイメージのある有名人を使うのって、あざとすぎて嫌なんですね(笑)。
もっと勝負しろよって思っちゃう。出演者は自分たちでいいじゃないか。第三者を出したいなら素人でいい。セリフなんて無いに等しいんだし。
そのPVで見た映像を覚えてもらうのが勝負じゃないだろうと。
そのPVに流れていた曲に感動して覚えてもらうのが勝負だろうと。
そう感じている、昨今の岬です。ハイ。
投稿情報: 岬 | 2008年3 月15日 (土) 午後 02時03分
>曲はどうあれ
あら、お気に召しませんか?
ボウイの曲の中で2番目に好きな曲なんですがねぇ。
投稿情報: いぶくろう | 2008年3 月15日 (土) 午後 07時44分
先日、日経新聞で我々おじさん世代にはとても懐かしいロックバンドがいくつか再結成したり来日したりするといった内容の記事を見ました。こういったバンドがいまだに受ける理由は、「電子技術には頼らない、演奏者自身の生演奏だけで観客を魅了できる卓越した技術を持ったロックバンド」だからこそといった内容のことが書かれていました。古き良き時代の本当に良いものだからこその復活だと思いました。演奏や歌のみで勝負できるオジサンたちが活躍できる場があることにとても大きな意味を感じました。
投稿情報: カイワレまきまき | 2008年3 月16日 (日) 午前 02時24分
>>デビッド・ボウイ
ごめんねー。岬のアンテナにはぜんぜん引っ掛からない音楽なんですよ、デビッド・ボウイって。
カルチャー・クラブとかもそうで、違うのかもしれないんだけど岬には一緒で、ダメなんですよねぇ。
昔からオペラがダメな感覚と似てるかな。曲がいいとか悪いとかも解らないんですよー。ホントごめんなさい。
>>カイワレさん
しかしアレですよね。
つくづく感じるのは『オレたち、確実にオジサンなんだな』って事(笑)。
変なもんで、気持ちの上ではまだ学生気分だったりしません?
そんなこたぁねーよって?(笑)
おかしいなぁ。岬、まだ中学生の気分なんだけどなぁ……(ダメ?ダメですか、やっぱ!笑)
投稿情報: 岬 | 2008年3 月16日 (日) 午後 09時01分