以前、『エヴァ』の新作一本目を観に出かけた渋谷の劇場で気になった予告編があった。その時はどうしても観たいと思った。なのに忙しくて行けなかった。
日本での知名度は異常なほど低く、ミニシアターでの公開オンリーだったと思う。先日TSUTAYAで偶然見つけ、あまりの嬉しさに即座に借りて帰ってきた・・・・・・
なのに、今日まで忙しくて観られなかった。
歌うのが好きなひと、楽器を演奏するひと、バンドとかやってるひと、それでもって静かに流れる川のような恋愛とその結末に没頭してみたいひと(笑)。
観るべしっ!!
素晴らしい作品です。もう多くは・・・いや、これっぽっちも書くのやめた!!(笑) 書いたらいかんよコレはっ!
とにかく観て!!
別に泣ける映画でもなければ大笑いできる映画でもないです。大感動必至ってわけでもない。
でも超弩級の手応えは感じられるはず。
ちなみに岬はラストシーンのラストカット(エンドロールになるホント寸前)に、いきなり涙しました。『泣け』という演出ではないんです。でも岬は泣けた。あまりにも男女の姿がリアルすぎて、加工された演出に慣れきっていた心と体に衝撃を受けたんでしょう。自分でもそれくらいにしか分析できません。
そういう、簡単に言い表せないけれど確かな何かが、この映画ではしっかり描かれています。
観終わったあと、あまりの感動にアマゾンに注文してしまったその映画のタイトルは、
『once ダブリンの街角で』。
観てっ!!
岬さんの・・・日記が
この映画の紹介文面で。。イイ。
最近、本屋さんで・コメント書いてあるでしょ
ソレ、みたい。
おっと・・・と
手に取っちゃう、感じ。
なんか、観たくなっちゃうよ。
投稿情報: hagu | 2008年8 月21日 (木) 午後 04時11分
岬さん、ロマンチストですね。
素敵な映画なのでしょう・・・と感じます。
いつも豊かな感受性を持っていたいです。
投稿情報: エレガンス | 2008年8 月22日 (金) 午前 07時16分
>>haguさん
ぜひ観て下さい。ほんとに心に響きます。
その響き方は自然で深いです。
僕はこんな感動をさせてもらってとても嬉しかったです。
>>エレさん
ロマンチストで豊かな感受性もそうですが、いま頭の中に繰り返しかかっている音楽はデスメタルだったり(火暴!!)
「殺害~殺害~」って(笑)。
投稿情報: 岬 | 2008年8 月23日 (土) 午後 11時44分