ドラムは当然ながら叩いて音を出す。
軽く叩いても強く叩いてもそれなりの音は出る。
しかし、昔から耳にしてきた『感動できる音』は、ひっぱたく音だった。
上手い演奏や素晴らしい演奏はプロの数だけ出会える。でも、全身の血が沸騰するような演奏というのはなかなかお目にかかれない。
そんな演奏をずっと聴かせてくれた、あの打神の音に、一歩でも近づけるよう、あれやこれやと考える。
そして、叩くのではなく、ひっぱたくドラミングを、ひたすら追い求めたい。
ひっぱたく。
簡単なようで難しい。強く叩けばいいというもんじゃない。スティックを寝かせばその音は強烈になるけれど、寝かせすぎればリム(皮を固定すると同時に張る、太鼓の周りを囲う金具)に当たってしまう。それはリムショットと言って、甲高い音は出るがひっぱたく音ではない。
手首のスナップを最大限に活用するのだが、ドラムはピッチャーがボールを投げるような『一回投げてしばらく休み』なんてのは無い。物凄い速さでの連打の繰り返しが多い。スナップも小気味よく繰り出さなければいけない。
できるか俺に?
やれるか俺に?
そんなことを考えながら日々を過ごす。
だがしかし……
今度のセッションにあの打神は関係ないのだった……
セッションの日まで、あと10日!!
岬さーーん。。。
あと・・10日に・・テンぱってませんかぁぁ~。。
大丈夫ですよぉぉぉ~。。。。
でも。。みんな楽しみにしていますよ。。。
だから。。。
岬さんも・・お楽しみで、やって下さいね。
まずは・・体調管理。
風邪引かないように・・・
早寝、早起き、うがい、手洗い、デス。
私は・・受験生のママかぁぁ???
きゃーーーー。
投稿情報: hagu | 2008年1 月17日 (木) 午後 01時24分
ライブ版のFireballを聴きなおしてみましたところ、タタッタタタタッタタタタタのところはかなり強調してスネアを叩いてますね。歌バックとは全然はりが違います。
やっぱり、きっかけになるおかずはアクセントを効かせているのでしょうね。
あと9日です。がんばっていきましょう!
投稿情報: ブラック魔王 | 2008年1 月17日 (木) 午後 06時57分
ひっぱたく、ぶったたく
そういうなんていうの、決して上品とは言えないなような
ドラミングに心奪われたわたしです♪
なんかもう、そんなにやっちゃったら本当に疲れちゃうよ?
って何度も思いました~。
あの・・・シンバルをバシッときめるその姿、たまんないです!
投稿情報: smiletiny | 2008年1 月17日 (木) 午後 07時46分
>>haguさん
テンパっちゃいませんが、とにかく心配です。
細部までの再現ははなっから投げてますが(笑)、おおかたの再現だけでもしっかりしたいですからね。
ドラムがリズム崩したりしたら最悪ぢゃないっすか!
とにかく手洗いとうがいだけは励行しますんで(違うだろっ!!)
>>魔王殿
アクセントとなる部分はイアン・ペイスも強く叩いてますけど、あの強さってのもコージーのとは違うんですよね。そもそもペイスのドラミングってギターと一緒に『こなれて』いくんですけど、コージーのはギターとタイマンはって『ぶつかって』いくんですよ。そういうアクセントの違い。これは音とか強弱とかじゃなくて、『色』みたいなもんですよね。
あ、魔王殿がいつも気にしている色とは別次元の話ですからね(笑)。
>>すまいるさん
そうですよね。ぶったたく。まさにそれですよそれ。
コージーの叩き方って決して上品ではないけれど下品でもないですよね。
下品なドラマーって案外多くて、岬は大嫌いなんです。
コージーのはねぇ……ドラム界のライダーキックみたいなもんでしょうか(笑)。カッコイイ!この一言に尽きるんですよね。
不世出のドラマーなんですよねぇ……(しみじみ)
投稿情報: 岬 | 2008年1 月17日 (木) 午後 10時34分
やっぱり色は重要です。
投稿情報: ブラック魔王 | 2008年1 月18日 (金) 午前 08時34分