産まれたぞおおおおおおおおおっ!!
皆さん 皇帝ペンギンさんのお子さん
が遂に産まれましたよっ
女の子ですが旦那さんにそっくりだそうです。うひゃー
いかん、マジで泣けてきた(笑)。
ご本人からのコメントは退院されてからになりますが、祝辞はここに戴ければ全部岬の方で転送しますので、常連さんも立ち読みの方も一言戴けますと幸いです。
うおおお、テンション上がるなーっ!
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産まれたぞおおおおおおおおおっ!!
皆さん 皇帝ペンギンさんのお子さん
が遂に産まれましたよっ
女の子ですが旦那さんにそっくりだそうです。うひゃー
いかん、マジで泣けてきた(笑)。
ご本人からのコメントは退院されてからになりますが、祝辞はここに戴ければ全部岬の方で転送しますので、常連さんも立ち読みの方も一言戴けますと幸いです。
うおおお、テンション上がるなーっ!
投稿情報: 午後 11時17分 カテゴリー: それでも僕は応援したい | 個別ページ | コメント (9) | トラックバック (0)
今週は職場でもプライベートでも肩の荷が重くて困る……前回の話の続きは嫌だから多くは書かないけれど、とにかくストレスが溜まる。
で、憂さ晴らしに映画館に寄って帰ってきた。公開そうそうに観てきたぞっ!!
仮面ライダー THE NEXT
『ショッカー出身のV3』という設定にとんでもなく拒否反応を示した話を以前書いたけど、実際の映画を観てきてどうだったか……
「悪くはないけど、冒険の価値があったのかどうかは甚だ疑問……」
ネタバレ御免であれこれ書いちゃうけど、ショッカーの実験のあおりで妹を手にかけざるを得ない筋運びは、オリジナルのV3が背負ってきた『悲劇』を数段バージョンアップできていてイイんだけど、だからって彼を一度ショッカーの先兵とする事にどれだけの意味があったのか。
劇中で一文字が「同じだな、俺と」といってるけれど、まさにキャラが被ってしまっている。とはいえ大きな欠点になっているとも言えず、なにか中途半端でいけない。
一方、怪奇色がどの程度に活かされているか楽しみにしていたけれど、この部分に関しては凄い!
まるでアクション映画とホラー映画をチャンネルを切り替えながら観ている様な感覚で、一粒で二度美味しい。しかしホラー映画の失敗要素までもが見事に持ち込まれてしまっている。実体として恐怖の対象が姿を見せてしまうと、その姿があまりにも『つくりもの然』としていて興がそがれてしまうのだ。見せなければ良かった。チラリズムでよかったのだ。過去の作品でそのものずばりが出てきてそれでも怖かったのは『貞子』くらいしか記憶に無い。
それと、今回、あの姿では実験の失敗作というより『怨霊』になってしまっている。そのためショッカーという組織の『急進的科学力』が見た目にも希薄になってしまい、出てくる怪人たちの働きがアンバランスに目覚しすぎる(笑)ので、余計に『組織』の姿が見えにくくなってしまっている。しかも、首領の声に納谷悟郎という爆弾を使ったことにより、過去の作品に見てきた『街の中で人間大の悪事を働く地下組織』程度の印象になってしまった。これははたしていかがなものか?(笑)
ただ、映画の作りとは別の次元で、ものすごく納得してしまったことがある。あの『怨霊』然とした姿を持つ者が、ショッカーの改造実験の失敗作たちであると考えると、大昔から現実の世界にショッカーははびこっていて、その手にかかり、失敗作として捨てられた人々が、見るに耐えない姿で世に現れたのが『妖怪』や『幽霊』として伝承されてきたのかも……という、夢の有る空想が可能になるわけで(笑)、そういう意味ではひとつ踏み込んだショッカー像と言えなくもない(書いてて本気で笑っちゃってるけど)。
脚本はやはりいい加減というか、井上氏の『いいのはアイデアだけでつなぎはテケトー』な感覚がそのまんま活かされている。あの『テケトーなつなぎ』が、ずっと維持されてくるというのが岬的には信じられないんだけど、これはもう『今の東映はこれでいい』という事なのだろうか?各キャラクターの『心情』も『感情』も『行動』も、すべてを横に置いて『強引』に筋を運んでしまう。それがいい時もあるんだけれど、「君は僕が守る」と誓った直後にほったらかしてサイクロンで戦いに突っ走っちゃう本郷ってどうよ(笑)。
しかし!!
前作と比較するのも変なんだけど、確実に面白くなってます。観て損はしないでしょう。だって、やっぱり1号・2号・V3が並ぶ画は最高に燃えるしね。特に1号は『桜島1号カラー』じゃないですか。しかも複眼の輝くショットはいつ見ても「おおっ!!」と手に力が入りますし(笑)。
トラックとのチェイスシーンで体当たりの代わりにキックで弾き返す辺りはシビレマス。それとラストで本郷がノーマスクでライダーキックをするところ……この画は大切です。『仮面ライダーってなんなのか』が一発で解る画です。
さぁ、こうして2作目まで作られてV3まで生き残っちゃってます。これはどう考えても3作目はアリです。三部作として締めくくるのか、まさかストロンガーまで続けるのか?
いっそのこと、この設定をそのまま使ってテレビシリーズにしちゃえばいいのに……ってのは前作の時も思いましたっけ(笑)。
投稿情報: 午前 12時06分 カテゴリー: ヒーローたちの在り方 | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (1)
人間、どうしようもない局面に置かれて、それでもすぐに脱出できずに留まらざるを得ない時がある。そこにいるだけで精神披露は極限を迎え、体力は抜け落ち、希望が無音で瓦解していく……そんなときがある。
そんな一日を過ごして寝て、そして今朝。
起きぬけに何の夢かも思い出せなかったくらい、そのものに全然価値のない夢から目覚めて、その瞬間に思ったこと。
「醒めるくらいなら見せてくれるなよ」
怒涛のように押し寄せてきた感情は、「そのまま覚めないでよかったのに」「どうせつまらない思いを繰り返すなら夢のままでよかったのに」「また何も無い時間が流れる」「孤独な時間が食べきれないうどんの様に延びて延びて延びて延びて……」
そんな自分にむしゃくしゃして跳ね起きた。でも気合を入れるつもりで風呂場に行ってもシャワーをひねる事はできなかった。
やる気が起きない。徒労感に全身を羽交い絞めにされているようだ。
冬が近い。
寒さを感じる日が増えてきた。
独りが怖い季節が来る。
独り……
独りで実家にいる父はどうしているだろう。
高校で親友だったアイツ。地方の大学へ出てあっという間に交通事故で死んだ。今の僕の生き方をアイツは許してくれてるかな。
今日いちにち、どっぽーんと沈んで浮き上がることがなかった。そういえば、昔はこんなとき、中島みゆきを聴いたものだった。
でもいまは音楽を聴こうという気にもなれない。
テレビをつける。日曜日は昼間からバラエティばっかりだと知った。でもそのどれもがつまらない。消す。
ダメなときはダメだ。何をしたってダメだ。よく知ってる。思い知らされている。それでも足掻く。無駄な足掻きなのに。
だから目覚めたくなかった。このまま寝かせといてほしかった。でも、じゃあ、僕はどうして起き上がったのか。そのまま二度寝してしまえば良かったのに……
あきらめが心を支配している。二度寝したって昼ごろにまた目は覚めるんだ。何したってダメだ。だから起きた。そういう事だろう。
でも、そんな状況に抗いたい気持ちもどこかに生きていて、とにかく何かしよう、なにか始めればなんとかなるかもしれないじゃないか……と、自分を奮い立たせようとして起きた……のかもしれない。
どうあれ、今、僕は、結局一日を無駄にした後に、こんな文章を書いている。
あとは、どうやって今日という無駄にした一日を、後悔せずに終えられるかだ。酒を飲めばいい?ダメだ、梅酒くらいしかないや(笑)。
本気で死にたいとは今は思ってないけど、死にたくなる人の気持ちは解る今日このごろ。
ちくしょー、それでも僕はまだ生きるぞ。生きてりゃきっと楽しい事があるぞ!
変な結びだけど、今はペンギンさんの幸せが僕の幸せだったりする。
元気な子が生まれて欲しいし、いい子に育って欲しい。
新しい世代が迎える未来。世の中は今よりもっと殺伐として、いい加減が世の中に蔓延して、正義なんていうものが公然と笑い飛ばされてしまう世の中になっているかもしれない。それでもそれを撥ね付けて、強く生きていって欲しい。
そのために、少しでもいい環境が残るよう、せめてゴミの分別くらいはさせてもらいますから……
そうだ!明日は生ゴミの日だった。ゴミを整理してから寝よう!(笑)
投稿情報: 午後 09時45分 カテゴリー: 独り言 | 個別ページ | コメント (6) | トラックバック (0)
皇帝ペンギンさんの赤ちゃんがなかなか出てこないそうです。
きっとお腹の中の居心地がいいんでしょう(笑)。
今日、ちょっと気になってメールしたら「促進剤使うことになるかも」だそうです。
どういう方法を採ろうとも、とにかく母親と子供の両方が無事に元気なままならば何も文句はありません。
しかしねー、10ヶ月も頑張ってきたんですよねー。女性ってすごいよねー。
お腹が大きいってどんなことなのか、間近で見たってよく解らない。スイカが入ってるみたいに見えるし(笑)、それが生きているわけだし(笑)……男にはさっぱりです。
葵女子♪さんなんか、自分の事みたいに心配しちゃって、ついつい過去の話題にコメント付けちゃってるし(爆!!)。
何にせよ、僕らは吉報を気長に待ちましょう。世の中には「まだかまだか」とせっつくタイプの人もいますけど(困ったことにこういう人は身内に多いんだ・笑)、どんなタイミングで生まれても、その子の自由。もう生まれるその時から子供には人権があるわけで、「うまれるタイミングを自由に選ぶ権利」なんてのもあるわけで……あるはず……ですよね(聞いたことないけどさ・笑)。
ペンギンさーん!マイペースで頑張れ!
皆さんも応援よろしく!!
投稿情報: 午後 10時58分 カテゴリー: それでも僕は応援したい | 個別ページ | コメント (11) | トラックバック (0)
ひょんなことから派遣先の社員さんに和太鼓のCDをお借りする事になった。
すんげーイイっ!
感動ものでした、はい。
もともと僕はドラムの前に和太鼓を少しだけ齧ってたんですよ。小学校の頃に通っていた剣道の道場にあったんですが、練習の始めに鳴らすだけなんですよ。それがなんか勿体無くて、しかも誰が叩いても適当でいいや、みたいな。 そんな扱いだったんで、岬、率先して叩かせてもらってました。
そんな単純な出会いでしたけれど、それが中学になってブラスバンドに入って、楽器を選ぶ時に「ドラム」って事になるんですから、出会いって面白いもんです。
で、今回、このCDとの出会いも妙に劇的で、再来週のライブのために、個人的に出来る限りアイデアを詰め込んで、お客さんに楽しんでもらいたいって考えていた矢先の出会いなわけで。
やれるだろう、やるべきだろうアイデアとヒントを、山ほど教えてくれました。その中で、本当に演れるかどうかは、この二週間弱の期間の中で、イメトレを繰り返してみないと解りませんが、とにかく「いちドラマー」としてやれるだけの事はやりたいんですよね。他のメンバーが逃げを打つにしても、僕は前向きに対処して行きたいんですね。太鼓はあれこれ悩んで叩くもんじゃないですからね。魂を伝える楽器ですから。とにかく打つ。打つなら真剣に。あれこれ悩まず、伝えたいことを全身で表現できれば……と思います。
さぁ、何が出来るか?
何を出せるか?!
頑張るぞー!!
チュドーーーーーーーーーーン
投稿情報: 午後 11時52分 カテゴリー: 挑戦(チャレンジ) | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)
えー……と(^^;)
今回の話題ですが、何がそれを書かせているかはニュースなんかでご存知と思われるので元の話は割愛します。けど、僕がこの話を書いて、それに同調できる方は少ないと思われます。それでも書きます。無理にコメントしないで無視してくれていーですからね(特に、なぜかここ、女性の方が多いんだもん・笑)。
なんなんだあの男は?!
史上最低だな。同じ人間として恥ずかしいぞ。
岬に言わせりゃ不倫も恋愛も裏切りも貞操を守るのもすべては『愛』なんだよ。
その時その季節その時代その局面で愛の形は変わるんだよ。
同じ形を維持するのも愛。変幻自在に生きるのも愛。
人間なんて不完全なんだから、法律で律しないと暴走しちゃう。だから法を守る意味からすれば不倫はいけないんだろうさ。でも法を守るのと愛を貫くのはどちらが尊いかと問われれば、それはみんなそう簡単に答えられないんじゃないかね?簡単に答える人間がいたら僕はそんな人とはお近づきになりたくないな。だって不完全なんだもの、人間って。「理想としてはこうだ」くらいの意見なら僕も言うしひとの意見も聞くけど、断言する人がいたら、僕は逃げるな。そんな人、いつ包丁持ち出して他人を刺すか解らないもの。
人間って動物たちと何が違うんだろうって考えることがあるんです。
やっぱり、それは『愛』という感情を持っているかいないかという違いじゃないかと思うんです。
『愛』という感情を持った生き物に生まれてきた以上、『愛』っていうものを理解して、『愛』のある生活をしないといけないと思うんですよ。別にそれは結婚とか彼女を作るとかいう事だけじゃなしに、何に対してもそうだと思うんだね。
宗教みたいに崇高かつ怪しい愛はいらなくて、普通の人間と人間のつながりの中で育まれる愛があれば、僕はそれを大切に生きて生きたいと思うんですよ。
ただ、男女の愛に的を絞ると、かなりギクシャクしたり生々しいものになったりはするけれど、例えば表題の『不倫』。
誰が悪くて誰が悪くないのか?
そうなった背景には何があったのか?
誰がそれを確実に理解している?
当人たちでさえ自分の感情や生活やその他いろいろなことに振り回されたりしながら、弱い部分をどうにか補おうとして藁にもすがる思いで何かをつかみ、それが世間でいう『不倫』だったとして誰が責められる?
助けてあげる事もできず、理解してあげる事もせず、法に触れたというだけで当人たちが暗中模索の果てに指先で触れただけの愛の在り方にケチをつけるなんて事、僕は納得できない。
少なくとも僕は、人間に生まれて、男として生きて、愛というものを少しは知って、失った愛もあれば今でも温存しているささやかな愛もあって、とにかく生きている。生きているからには、愛した相手を悲しませるようなことはしたくない。
しない。
しないのが男だろう?
なんだあの男はっ?!
オレは酔っ払ってないぞー!(笑)
投稿情報: 午後 09時04分 カテゴリー: 独り言 | 個別ページ | コメント (6) | トラックバック (0)
数年ぶりに『娘。』のライブに行ってきた。場所は新宿・厚生年金会館。
パーフェクトな仕上がりに感動した。
『新世代娘。』は確実に成長している。それも短期間に肥大化といってもおかしくないほどの成長ぶりだ。
これは『高橋愛』というリーダーの『頼りなさ』が、いい意味で作用している。
頭一つ抜きん出た存在がおらず、牽引役の無い状態で、それでも活動を続けるしかない……そんな中に留学生が二人も入ってきている。普通に考えたらピンチである。
だが!
彼女たちは『石川梨華』という良き先輩の生き様を見てきている。だからこそこう考えられたのだろう。「最大のピンチは、最大のチャンスである」と。
全員が全員をフォローしている。その姿が今まで以上にドラマチックで、見ているこちらが嬉しくなる。
新曲『みかん』の初披露の感想とか、美勇伝とのすんばらしいコラボレーションとか、もう書きたいことは山ほどあるが、卒論並みのボリュームになることは目に見えているので割愛。とにかく素晴らしかった。
アンコールで会場全体に拡がった緑のサイリウムにガキさん号泣(笑)。この子の涙はどのメンバーの涙よりもグッと来る。
だいたいガキさん、普段は泣きっ面なんてまず見せない。デビューの瞬間から妙なバッシングを受け続け、それでも「楽しい楽しい」と笑顔で『娘。生活』を続けてきた彼女。そして今はサブ・リーダーの座にいる。しかもリーダーを支え、総員をまとめている。今の『娘。』は彼女なくしてあり得ないのである。
その歴史を見てきた僕らだからこそ、『ライブ当日に誕生日を迎えられるのは初めて』と喜び、終始笑顔がこぼれ、ファンからのお祝いの光に感激のあまり泣いてしまう彼女の姿に、こちらもついつい涙してしまう。
最後に全員でステージを降りてから、彼女だけが飛び込んできて再度お礼を述べて、もう喜んで喜んで、喜びすぎってくらい喜んで、飛び跳ねながらステージ裏へ消えたんですが、二階席からは、ステージ裏に隠れてさえも飛び跳ねていた彼女の姿が隙間から見えました(笑)。
ガキさん、お誕生日、本当におめでとうっ!!
あー、ついでに!
海賊さんもお誕生日おめでとー!(笑)
メールでメッセージ送ったら、「29才になった」って返ってきました……
この大嘘つきっ!!(笑)
投稿情報: 午後 04時30分 カテゴリー: ハロプロ娘。たちの未来 | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)
次期は逸してしまっておりますが、この夏から秋にかけての戴き物を紹介したいと思います。
『≪ウルトラマン≫プリントクッキー』
以前、海賊さんに一度忘れられた(笑)お土産です。
クリームも何も挟まないシンプルなクッキーなんですが、その表面のプリントが割りと渋い。
ウルトラマンとかバルタン星人のプリントはどこか間抜けなんですが、ロゴ文字と流星マークは鳥肌モノです。昔は児童誌なんかでもイイカゲンでひどい素材が使われていて、「これ、誰が描いたんだよ~(怒)」なんてのが平気で載っていたんですよ。最近はオリジナルロゴ(テレビのタイトルに使われたもの)をそのまま転写するようになってきました。ロゴひとつにしても、扱いが酷いとその作品世界を壊しかねないんですよね。そういう事が解る人が商品開発のチームに居てくれるととってもありがたいですよね。
海賊さん、いつもあれこれと本当にありがとう!
さてもう一つ。今の職場でチームは別なんですが、とても仲良くさせていただいてる方から戴きました。
石ノ森萬画館のお土産なんですが、まずはこの飴!あなどれません!金太郎飴式の作りで、色の違いがそのまま味の違いになっていて、なめてると色んな味が口の中に広がって、妙なお得感!!(笑)
そして『ずんだ餅』。こちらはまぁ普通の味なんですけどね、すごいのが個包装をまとめる袋なんです。
巾着になってまして、外装(とは言わないか……でもなんとなく言ってしまう気分は抑えがたい・笑)がライダーマスク仕様になってます。もらった時に、「お弁当袋に使えるよ」とおっしゃってましたが、うん、確かに(笑)。
こういう突飛かつ的確なデザインって、普段の消費商品には不要で、やはり『お土産』というものにこそ必要なものじゃないですか。それをしっかり満たしている!
ほんとうにいい時代になったなぁって思います。
はい。
投稿情報: 午後 12時26分 カテゴリー: ヒーローたちの在り方 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は代々木のスタジオで練習の日。
あれだけ毎日聴き倒してきた大好きな曲たちが、なぜかうまく演奏できない。悔しい。理由は何だ?!……で、自問自答。
「曲に対してマジメに相対してない」
技術も意識も『イイカゲン』になってしまっている。この原因は、実はよく解っている。いま、僕は音楽に対して「よこしま」な意識で相対している。故意にだし、期間限定なんだけど、今日はそんな事を気にする必要の無い状況だった……にも関わらず、結局は「イイカゲンな演奏に終始」した。今日の仲間たちに申し訳ない。
こんな事はもうまっぴらだ。
僕は音楽が好きで、ロックが好きで、ドラムが好きだ。演奏は楽しい。でも人に聴いてもらえることはもっと楽しい。だからこそ一所懸命練習するし、アイデアも出すし、あれこれ考えてはやり直しの繰り返し……そうしてイイ演奏ができるようになるまで頑張る。人に聴いてもらうならばそれなりのものを用意するのが演奏者としての礼儀。そう考える。
にも関わらず、今の僕は、もう一方のバンドの無謀なライブ活動のために、『基本』よりも『暴走』を取る演奏にターゲットを合わせている。そうしなければならない理由はまっとうにあるんだけれど、これが思いのほかストレスにつながる。心の正義のために悪に手を染めている気分だ。
帰りの電車でそんなことを考えていた。
で、乗り換えのために新宿で降りたとき、ふと、スティックの痛み具合を思い出し、楽器屋に立ち寄った。西武新宿線の駅のある建物の六階にある店で、記憶が正しければかなり大きな店だったはず。昔、仕事の帰りにたまたま立ち寄ったとき、出始めだったシンセドラム(当時はこう呼ばれていた)の試奏をさせてもらった店だ。
着いて見たら店内の様相はかなり変わっていたし、大好きなYAMAHAのスティックは置いてなかったんだけれど、デジタルドラムの数がかなり増えていて、すべてにヘッドホンがつながっていて試奏可能になっていた。
価格的に上級なセットにツインペダル仕様がひとつあったので、試してみた。
驚いた……ここまで進歩していたのか……物凄く生に近い感触。しかも音もイイ。シンバルの音と反応だけはまだまだなんだけど、そうは言っても、この出来なら今すぐにでも欲しいと思った。
なによりいいのが『ヘッドホンで自分の演奏がリアルタイムでモニターできる』事。これはいい。デジタル楽器なら当たり前の事なんだけど、ドラムって自分の音を『体感』できない楽器なんですよ。よほどいいモニターでも設置されてない限り、自分のキックのタイミングとか低音の響き具合とか、前面でどう聞えているのかがリアルタイムでは聴けない。
試奏のつもりが30分近く、あれやこれやと試すふりをして、自分のペダルワークのクセを確認してきた。とても有意義で楽しい時間だった。店員さんたちも遠目で見つつ声はかけてこなかった。ごめんね店員さんたち。ありがとうね(笑)。
ちょっと落ち着いた気分になった。叩きたいタイミングにしっかり音は出ていた。スタジオではあんなに苦労して、しかも正しいタイミングでキックできていなかったところもしっかりトレースできていた。
なるほど、そうか。やっぱ、自分が『楽しい』と思ってないと、音楽は音楽ではなくなってしまうんだな。
あっちのバンドからはやはり身を引こう。趣味だろうが遊びだろうが、僕は真剣に取り組みたいから。
って事で、あと半月ちょいの辛抱。ライブを済ませておさらばしよう。乗り切るぞーっ!!
チュドーン!!
投稿情報: 午前 12時24分 カテゴリー: 挑戦(チャレンジ) | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
数日前から左目の下まぶたの突端にできものが出来た。始めはものもらいかと思ったけど、ちょっと違う様子。数日そのままにしておいたが進展はなかった。それが昨日の朝、いきなり活性化して膨らみ始め、昼くらいにはちょっとしたにきび状態になった。
まぶたのへりなものだから、眼球に当たって違和感バリバリ。おまけに瞳のまん前に位置するものだから、視界も濁って不自由この上ない。
このできもののせいで気分が優れず、昼休みもゲンナリしていたら、同じ派遣チームの宝島さん(仮名・そりゃこんな名前いるわきゃないわな!笑)が見せてごらんと。
彼女は病院の事務の仕事が長かったので、その方面に関しては度胸と行動力がある。とはいえ医者じゃないんだし、その度胸と行動力が正しいかどうかはちょっと微妙なんだけど……
で、まじまじと観察した彼女は一言。「取ってあげるよ」と。
ひええええええっ?! 取るってあなた!
ちょっと!! そんなティッシュ持ち出して何するのっ?!
うひらあああああっ!!
あっという間にできものは処分され、傷口からはまだほんのちょっとだけ膿が見えてます。痛くもなんともない、瞬間的な出来事に唖然としてた僕に、彼女は「まだ少し水っていうか、出ると思うけど、とりあえずあとで軽く洗っといてね」とアドバイスをくれました。
いきなり目がスッキリして視界も開けて、午後はめいっぱい調子よく過ごせました。宝島さん(仮名)に感謝です。
で、夕方になって改めて傷口を見てみたら、周辺の赤みも引いてきて傷口も閉じかけている様子。ただ、白い膿がまだ少し残ってる。そこで目を洗い、まぶたから膿を搾り出しました。そしたら傷口から今度は血が出始めました。当然ですよね。にきびと構造は一緒の様です。膿を絞って血が出る様になれば、あとはかさぶたになって治っていくだけです……
そして夜、もう一度目を見ると、傷口もほとんど閉じています。膿もかすかにしか出ておらず、血もにじんでいません。もう一度水でよく目を洗い、寝床へ……
朝か……今日はクリーニング取りに行ったり洗濯したり、忙しいぞー……なんて思いながら起床……ん?
おや?左目が開きません。
まぶたにグッと力を込めたら『ペリッ』と剥がれる様な音がして開きました。洗面所へ行って鏡を見たらビックリ!!
左目全体が真っ赤で上下のまぶたはどうやら血で貼り合わされた状態だった様です。こういう時の血を『血糊』って言うんでしょうかね?(違うだろうな)
洗うときれいになって、傷口を見たらしっかり治ってました。驚いたけれど、ホッとしました。
いや、しかし……大概の怪我は冷静でいられますけど、目と歯だけは怪我も医者も大嫌いなもんで、正直どうしようか迷ってたんですが、治ってほんとに良かった。
宝島さん(仮名)、どうもありがとう!
投稿情報: 午後 03時55分 カテゴリー: 独り言 | 個別ページ | コメント (7) | トラックバック (0)
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