いやぁ……変な話になりますけど……お尻と両腿が筋肉痛でして(笑)。トイレの入りすぎかな? 長時間いすぎたかな? 困ったものです。痛いです。
あ、もうひとつ変な話。おならが出たの! 嬉しかった!
盲腸は経験してないけど、手術後におならが出ると「もうだいじょうぶ」なんでしょ、盲腸って? そういう時の患者の気分ですよ。違うだろって? 違わないんですよ。だってここ数日はおならしようなんてコンマ数ミリの隙間でも開けようものなら……出ちゃうんですよ。何がって? 聞きますかそれを(聞いてないって? いーや、聞きたいハズ・笑)。身が(この場合は『実』か?)出ちゃうんですよ。一気に! 止める暇なんて無いんですよ。
なんたって波動砲の勢いですから!!
失礼しました(笑)。
いや、だからね、ガスだけが出たのがめっちゃ嬉しかったんですよ。これさ、経験した人なら女性であっても納得すると思いますよ。マジで!
で……
そんな楽しい話はおしまいにして(笑)。
今日はとても嬉しい情報を仕入れましたよ。ええ。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』という映画は有名だけど、ここを覗いてくれている皆さんの中でご覧になった方はどれくらいいらっしゃいますかね?(笑)
この『ブレア……』という映画、究極のホラーと言ってもいいかもしれない。悪魔とか魔物とかは一向に出てこない。特撮なんて無い。出演者は三人だけ(もしかしたら四人だったかもしれないけど)。ただ演出の妙とカメラワークの的確さと音楽の凝りようは物凄い。それだけの要素を突き詰めれば、自主映画程度の予算でこんなに面白いものが撮れるんだと世界中に知らしめた、ホラー映画界の『一種の』金字塔だったりします。
で、その映画の最大の特徴というか、要素というのが、斬新でもなんでもない。単に『ドキュメント』として撮ったというだけの、いわゆる『アイデアの勝利』。
魔女が巣くうといわれる森に探検気分で足を踏み込む若者たち。映像はその若者たちの撮ったハンディカメラの『それ』のみを編集した……という設定で映画は進む。
途中、様々な気配、異音、事件が彼らを襲い、カメラは逃げたり追ったりする彼らの視点として始終揺れ続ける。時にはカメラマンの身に異常が起きてカメラが投げ出される事もある。
そんな仮想ドキュメントの映像は究極のリアルさを醸しだす。当然観ているこちらも、そこで一緒に体験しているような気分になってくる。下手をするとその恐怖に直接相対している自分に気付かぬまま、リアルに体験してしまって近所の森の存在が怖くなる程のトラウマを受ける事にもなりかねない。正直、ひとりであの映画を何度もは観られない。ドログチャなホラーや、『エクソシスト』の様に格調高い名作は何度でも観られるんだけど……心底『怖い』と感じ、身震いしてしまう映画は、僕はアレだけですね。
で、その要素を見事に流用した画期的な映画が初夏に公開される。
『クローバーフィールド/HAKAISHA』
という映画である。
これ、凄いですよ。以前、『GODZZILLA』という映画がありましたよね。事もあろうか『ゴジラ』の名をつけられた巨大トカゲがニューヨークを襲う映画です。あの時点でアメリカという国は『怪獣映画』を理解して作れない国だと思ったものでした。その後、スピルバーグがリメイクした『宇宙戦争』で、相手こそ宇宙人やロボットだったりしたものの、映像要素は『怪獣映画』の魂を持ったものに仕上がっていて、ちょっと嬉しかったりしたんですが、今度のそれは違います。
超弩級クラスの怪獣映画に仕上がって……いそうです(笑)。
いや(笑)、「いそうです」ってのも弱くて申し訳ないんですが、とにかく情報規制が厳しくて怪獣そのものがどんな奴なのか判らないんですよ、まだ。
ただね、予告編だけでも凄いですよ。どうして冒頭で僕が『ブレア……』を持ち出したのか、予告編を観て戴ければお解かりいただけるものと思います。よし観てやろうって方はこの下のリンクに飛んでみて下さい。
徹底したハンディカメラの使用とドキュメントタッチの演出。ブレア・ウィッチ的要素に覆われた都心大パニック作品です。違う要素といえば……全編のほとんどを埋め尽くす特撮の在り方くらいかな。
とにかくこれは革命的作品になると……いう気がします(いや、まだイマイチ内容が読めないもんで・笑)。
てかさ。
最終的には怪獣がどんな奴かによるんだけどね(笑)。
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